2018年2月16日金曜日

2017キューバ友好訪問レポ【その4】

実質最終日は午前中、諸国人民友好協会(ICAP)とキューバ労働組合中央組織(CTC)を表敬訪問しました。



ICAPでは5人の英雄の一人でもあるフェルナンド・ゴンサレス総裁が私たちを出迎え、友好運動の重要性、メディア攻撃に対抗するため「キューバの現状を知り、日本に持ち帰り、広めること」が大切で、そのために出来るだけ多くキューバに来てほしいとの要望、さらにはCUBAPONの活動を高く評価する発言がありました。続いて訪問団のメンバーからアメリカのトランプ政権のキューバ攻撃やキューバ各地を訪ねた感想など活発な発言があり、より深い意見交換が行われました。
続いて訪ねたCTC本部では、国際局ファビアン アジア・オセアニア部長と会談しました。キューバにおいても労働組合の組織率の課題があることなどが語られ、団員からキューバの労働者の実態などについて質問が出されました。
午後は革命広場を散策しました。

一昨年11月、フィデルの国葬が執り行われ、「フィデルはここにいる」、「私がフィデルだ」と民衆が声を合わせた場所です。
「強く、美しく生き切ったフィデルとチェに出会う旅」の締めくくりにふさわしい場所でした。

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