2018年4月19日木曜日

国家評議会議長にディアス・カネル氏

ラウル・カストロ議長の後任が決まったようです。
ミゲル・マリオ・ディアス-カネル・ベルムデス氏。
1960年4月20日生まれの若きリーダーの誕生です。

WIKIPEDIAによる来歴は以下のとおり

1982年、電気技師としてキューバ革命軍に入隊し、1985年に除隊
1985年4月、ラス・ヴィラ中央大学マルタ・アブレウ校(英語版)の教授として勤務
1987年、キューバ青年共産主義連盟に所属、二等書記官としてニカラグアに赴任
1989年、キューバに帰国
1990年から1991年、ロベルト・ロバイナ(英語版)第一書記の下で第二書記に就任、同時に国家委員会メンバーを務める
1993年、キューバ共産党に入党
1994年、ビジャ・クララ州党委員会第一書記に任命
2003年、党中央の政治局員に昇格。同時にオルギン州党委員会第一書記に任命
2009年5月、高等教育大臣に就任
2012年3月22日、閣僚評議会副議長に就任
2013年2月24日、国家評議会第一副議長兼閣僚評議会第一副議長に就任

ラウル・カストロ議長の抱擁を受けるディアスカネル氏

数年前から、メディアの露出度が高まっていたので、彼が後継者になるだろうと思っていました。
ラウル・カストロ議長が見込んだ人ですので、間違いないと思います。
偉大過ぎる兄上フィデルの後を受け、ご苦労も多かったことと思いますが、これでゆっくりできるでしょう。
お疲れさまでした。

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