2018年2月16日金曜日

2017キューバ友好訪問レポ【その3】

サンティアゴ・デ・クーバから空路ハバナに戻り、午前中はヘミングウェイの邸宅、彼の代表作「老人と海」の舞台となった漁師町コヒマルと、文豪ゆかりの地を訪ね、午後は革命博物館を見学しました。




翌日はバスでサンタクララまで、ほぼ半日がかりのバスの旅です。この時間を利用してガイドのハビエルさんにさまざまな質問が出されました。彼は一問一答で真摯に答え、そして「日本のピースボートのアテンドも経験しているが、CUBAPONのグループは特にすばらしい。キューバの現実を知ることにとても熱心だ」とたいへん感激していました。キューバの現状と併せて革命政権の方針、課題も含め的確な解説をしてくれたハビエルさんもまたすばらしいガイドでした。

サンタクララではゲバラ廟、チェ・ゲバラ博物館含め、チェゆかりの地を訪ねました。特にゲバラ廟は、映画「エルネスト」で日本でも知られるようになった、ボリビアでチェとともに最後まで戦った日系人フレディ・マエムラにも思いを馳せながらの見学となりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿