「災害で人を死なせない」ことで有名な防災大国キューバだが、最大風速250km/hの「イルマ」の猛威のもと、残念ながら10名の死者が出た模様。
樹木や家屋を根こそぎなぎ倒していったハリケーン「イルマ」。
以下、1932年以来というカテゴリー5の強大なハリケーンが残した爪跡である。
あまりの惨状に涙が出そうになりながら、一方で、確信もしている。数日も経たないうちに、いや、おそらく既に、復旧のための作業に立ちあがっているはずだ。そして、ハリケーンの夜をいかにやり過ごしたか、笑い話にして語り合っていることだろう。
キューバ人は強い。だから、キューバは強い。
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倒された木で電線が切断されたオルギン州サグア・デ・タラモ
オルギン州では400戸の家屋が倒壊したという
カマグエイ州北部の海岸沿いにイルマ来襲
オルギン州ヒバラ海岸では陸地への海水の浸水が70メートルに
イルマ来襲に備えるハバナ。電力会社による枝落とし作業進む(9/8)
イルマの猛威下にあるサンクティ・スピリトゥ州
10メートルの高波に襲われるハバナのモロ要塞
ハバナで街路樹や標識が倒れる
ハバナのセントロ・ハバナ地区、革命広場地区にレスキュー部隊が出動
https://www.facebook.com/cubadebate/videos/10155252605013515/
ハバナのシンボル「マレコン通り」が水没!
浸水被害は海岸線から500メートルの地域にまで及んだ
ヘミングウェイの著作「老人と海」の舞台となったコヒマル。「何も残ってない」
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